2015年10月20日火曜日

葉桜の会温泉旅行2015秋

葉桜の会メンバー

大学同期の親しい友人が集まり、飲み会を続けてきた。
亡くなった者や病気で退会する者も出る中、卒業後33年たった2000年の忘年会で、この集まりを晩年まで続けようとの願いを込め、「葉桜の会」と命名した。

金具屋・斉月楼
更なる活動として、2001年から「葉桜の会温泉旅行」がスタートした。

最初の内は、車を連ねた移動もあったが、齢をとってくるに従い、1泊旅行圏内で、電車または高速バスでのアクセスが良く、更に泉質の良い温泉を選んで出かけようと意思統一を図った。そして、毎年1~2回の割合で色々な温泉旅行を楽しんできた。
回を重ね、今回で19回目となる。

「葉桜の会温泉旅行」のアーカイブは、前々回のブログに掲載した通りである。

今回の温泉地は長野県の「渋温泉」、宿は「金具屋:斉月楼」、部屋は重要文化財の「長生閣」と「香風洞」である。

今まで幾つかの名建築とされる温泉宿や、各地域での歴史的建造物などを訪れてきたのであるが、建築家集団の我々にとって、今回も大変興味深い宿である。


ロビーと廊下で歴史資料の展示

宿のご主人が企画する「館内探検隊」に希望者を募り、各所を説明して回るミニツアーは盛況であり好評であった。
古い温泉街の旅館特有の増築を繰り返してきた館内は、迷路のようである。山道の道路の如く、U-ターンする廊下は、「かつて、ここまでが外でした」との説明に納得する。
いたる所に素晴らしいケヤキ材が使われており、時代性と共に贅を尽くそうとする意志が明確に伝わってくる。

館内探検隊

等高線に沿った曲がりくねった細い道路の両脇には、温泉宿が立ち並び、外湯めぐり用の温泉小屋や道祖神など古くからの温泉街らしい雰囲気が漂っている。
今風の無人売店として温泉玉子を売っており、「2個100円」にはつい手が出てしまう。
マンホールには「お猿の温泉」とあるが、地獄谷温泉まではまだ遠いが、年特に外国人に人気だそうで、長野電鉄車内でも多くの外人さんに出会った。

温泉街の路地


翌日は、牛にひかれずとも、善光寺参りとなる。


ウイークデーにも関わらず多数の参拝者に、さすが善光寺と感心させられる。
本堂の真っ暗な内陣くぐりにワイワイ。無言で廻るべしと言われているのに...
それでも、ご利益はあるでしょう。

善光寺にきたからには、昼食は当然蕎麦ということで、蕎麦の名店「かんだか」となる。
何より酒好きの我々にとって、酒のつまみとなるメニューが豊富なことはうれしい限りである。
美味い蕎麦を堪能し、帰路につく。


(阿部泰資)

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