シルバーウイークと称される週間が、今年は4~5連休となる喜ばしい日程であった。私としては、事前に何の予定も立てておらず、成り行きに任せるつもりでいた。
19日(土)は、前以て予約をしていた『我が国の近代建築の保存と再生 第14回「北海道の近代建築」 = 武庫川女子大学東京センター主催』をスタッフと共に拝聴してきた。
当ブログにおいて、2011年12月に「大正の近代建築」として、2012年6月に「昭和の近代建築」として、このフォーラムについえ記述してきた。当時は第3回および第4回であり、東京八重洲近辺の近代建築が主なターゲットにされており、講演の後に明治生命館の見学といったラッキーなオプションも含まれていた。
今回は北海道がテーマであり、私には認識のない建築も多数含まれていた。公共の建築や企業所有の価値ある建築はもちろん、住宅や山荘に至るまで保存・修復に情熱を注いでいらっしゃる方々に感服させられる。理解し応援する以外には何もできないのだが、今後とも頑張っていただきたいものである。
今回は北海道がテーマであり、私には認識のない建築も多数含まれていた。公共の建築や企業所有の価値ある建築はもちろん、住宅や山荘に至るまで保存・修復に情熱を注いでいらっしゃる方々に感服させられる。理解し応援する以外には何もできないのだが、今後とも頑張っていただきたいものである。
近代建築に対して大変興味を持っており、機会を見つけては色々な街を訪ね歩いたりしている。当ブログにおいても、2011年12月「上諏訪の片倉館」や、2012年2月「上野と前川先生」、同年3月「富岡製紙工場」と「横浜三塔」、2013年5月「日光田母沢御用邸」、2015年7月「銀山温泉」など、あまり仰々しくない視点で訪れた機会に記述するようにしている。
今年ひとり旅で訪れた台湾の台北および台南に残る日本統治時代の近代建築について、多忙を理由にブログ化をサボっていたのだが、いずれブログへの投稿をしようと考えている。
今年ひとり旅で訪れた台湾の台北および台南に残る日本統治時代の近代建築について、多忙を理由にブログ化をサボっていたのだが、いずれブログへの投稿をしようと考えている。
20日(日)は、スタッフと一緒に千葉県の佐原に行ってきた。
近代建築に対する興味と同様、「歴史的景観地区」と指定された地域や、歴史を体感できる街区を歩くことが大変好きである。佐原は、東京近郊でありながら、訪問したいと思いつつ実現できずにいた街のひとつである。
駅前の観光案内所で自転車を借りて街へ出かけた。中村屋商店、中村屋乾物店、小堀屋本店、正文堂などの千葉県有形文化材指定建物、更に国指定史跡の伊能忠敬旧宅など、小野川沿い、および忠敬橋で交差するメインストリートに沿って点在する歴史的建造物は、その殆どが素晴らしく修復され、現役で活用されている。
今や、歴史的景観地区の保存と観光地化は一対のものとなっている。現役として利用する建造物に観光客が魅力を感じ、結果として経済的価値を高めている。
観光用川船も運行されており、水郷としての観光資源も活用されている。更に、当日はお囃子の船が仕立てられ、楽しげに川を流して行く光景が見られた。「佐原囃子が聞こえてくらァ」とのセリフが頭をよぎる。
日曜だからか、シルバーウイークであるからか、想像以上の人出であった。あやめの季節や山車を繰出す秋祭りの人出は如何ばかりであろうか。
佐原では、シャトルバスが頻繁に運行されており観光客にとって非常に便利である。街歩きに少々疲れた我々は、自転車を返し、シャトルバスで香取新宮へ向かった。全国にある香取神社の総本社であり、鹿島神社、息栖神社と共に関東三社と言われており、大変立派な神社である。
(阿部泰資)


















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