2012年2月27日月曜日

駅中の次は・・・


御徒町と秋葉原間の山手線・京浜東北線高架橋下にオープンした商業施設「2k540 AKI-OKI ARTISEN」を訪ねた。

これまで倉庫や駐車場で暗い高架橋下を一変させた勇気に敬意を示そう。


秋葉原界隈における近年の発展ぶりを考慮した立地とはいえ、思い切った計画であったろう。



オープンから1年が経過したそうで、ウイークデーの昼間にも関わらず中々の賑わいである。


ユニークで小規模の店舗が連なり、国内では珍しい街区が演出されている。

計画者の言によると、「ものづくり」をメーンテーマにテナントを集めたそうであり、契約期間の5年をひと区切りとして地域にはばたいていってほしいとのことである。
(日経アーキテクチャー 2012 2-10 参照)



近いうちに、催事スペースで何かのイベントが開催され、多くの集客があるような場に出会いたいものである。

JRは、駅中の次に高架下をねらってのアンテナショップにしようというのであろうか。


(阿部 泰資)

2012年2月20日月曜日

上野と前川國男先生


東京国立博物館の平成館で開催中の「北京故宮博物院200選」を見てきた。




展示内容についてよりも、前川國男先生に関して上野で感じたことを記してみたい。

まず、東京国立博物館に行く度に思い出すのが「東京帝室博物館コンペ」落選後に発表された「負ければ賊軍」という文章である。

コンペ応募規定の内容に、「その様式は内容と調和を保つ必要あるを以って日本趣味を基調とする東洋式とすること」との一文があり、いわゆる「帝冠様式」の渡辺節氏の案が採用された。
これに対して、旧体制的な建築会を批判する文章として「負ければ賊軍」は非常に有名なのである。


国立西洋美術館は前川先生の恩師コルビジェの設計である。

2次世界大戦後フランス政府に差し押さえられていた松方コレクションを日本に変換する祭の条件として、西洋美術館の建設が求められた。

コルビジェ設計の基、彼の弟子である前川國男、坂倉順三、吉阪隆正の各氏が実施設計および監理に協力して完成した。

現代建築の祖であるコルビジェの作品に日本で身近に接することができることは喜ばしい限りである。



上野文化会館の打放しコンクリートの圧倒的材質感と反り上がった庇の形状が、初期の前川建築の特徴そのものと言えよう。

担当が確か大高正人氏だったと記憶している。

上野駅公園口に出ると、その正面にある文化会館から建設時のエネルギーをいつも感じる。
最後にコンサートで中に入ったのは5~6年も前になるのに。




東京都美術館は現在大改修中である。前川先生の後年における外装の標準仕様となる打込タイルと耐候性鋼板による作品のはしりである。

耐候性を考慮した「平凡な素材によって非凡な結果を創出する」との設計思想を踏襲した改築になるという。

一昨年、前川建築を訪ねて弘前を訪れたのだが、弘前市立博物館、弘前市斎場など打込タイルの美しさは益々昇華されていると感じた。


(阿部 泰資)

2012年2月14日火曜日

「東京土建 渋谷デザイン 2012」 3日目 (2/5)




2/3 (金) ~ 2/5 (土) 「東京土建 渋谷デザイン 2012」に出展しました。



最終日  (2/5)  のレポートです。

最終日は 11:00~ 14:00~ の2回、
「あなたの住まいのリノベーション」と題してセミナーがありました。



-今、賃貸住宅に求められてる『テーマ性』とは・・・-


賃貸住宅の住まい手と貸し手の両面から考えるリノベーションを具体的な事例の画像を交えてわかり易く話されていました。
が、少し専門的になってしまったかも?





-内装リノベーション及びリフォームの実例-

オフィスビルや戸建住宅、マンションの室内、特に内装やオリジナルキッチンに関して、ここ5、6年の事例を画像でわかり易く説明されました。








-「もうひとつのリノベーション」-

こちらのセミナーではクライアントと設計を担当した建築家とのリレー形式で進められました。

12年前に健康上の理由から自宅をユニバーサルデザインの家に改築されたクライアントがその動機や設計者、施工者選びなど竣工までのエピソードや12年間の住み心地など、貴重な体験談を話してくださいました。




-ディスカッションタイム-

司会者のもと、設計者とクライアント、会場の皆が和やかに意見交換をし2時間が短く感じられました。






(藤原 みどり)

2012年2月13日月曜日

「東京土建 渋谷デザイン 2012」 2日目 (2/4)



2/3 (金) ~ 2/5 (土) 「東京土建 渋谷デザイン 2012」に出展しました。

2日目 (2/4)  のレポートです。


2/4() 10:00 17:00

朝一番の来場者は「お絵描きコーナー」に出品されたお友達と
ご家族で、受付の後、アンケートや投票に協力してくださいました。








以下出展作品の一部をご紹介します。

-「表参道でホタルを見よう大作戦」-
(最優秀賞に選ばれました)


-「風の谷 2012」-

-「都市の井戸端」(左)-
(優秀賞第2位に選ばれました) 

-「Be 復興ユニット」- 

-内側に取り込まれた自然の家『光・風・水・緑』-


-「翠の杜の風」-
弊社展示です。


出展者各々の多彩な表現方法で子供から大人まで楽しめる展示会となりました。

(藤原 みどり)

2012年2月10日金曜日

「東京土建 渋谷デザイン 2012」 1日目 (2/3)

2/3 (金) ~ 2/5 (土) 「東京土建 渋谷デザイン 2012」に出展しました。


1日目 (2/3)  のレポートです。



2/3() 13:00 18:00

午前の準備も整い 13:00 からオープンしました。

一日目は平日の午後ということもあり入場者の数は少なめでしたが、それぞれゆったりとしたペースで各展示パネルをみたり説明を聞いたりしていました。

―展示会場風景(全景)―

―展示の説明―


―ギャラリー中側の作品―

―中島の作品―

―ギャラリー外壁側の作品―


夕暮れが近づき初日の展示会は終了しました。



(藤原 みどり)

2012年2月3日金曜日

「東京土建 渋谷デザイン 2012」本日から開催です


いよいよ本日2月3日)13:00から「東京土建 渋谷デザイン 2012」が開催されました。

代々木全労済 スペース・ゼロギャラリー B1Fで、29のグループと22作品での展示会となりました。


会期:2012 2月3日 (金)、4(土)、5(日) 10:0017:00

初日2月3日)13:0018:0018:0019:00オープニングレセプション

セミナー:25(日)11:00~、14:00~。各回先着20名。

会場:代々木全労済 スペース・ゼロ ギャラリー
        東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館B1
        http://www.spacezero.co.jp/access/index.html

主催:東京土建 渋谷支部 設計分会
        〒151-0072  東京都渋谷区幡ヶ谷2-18-6
        TEL 03-6304-2315   FAX 03-5308-5930


本日午前中に行われた準備風景です。




皆様のご来場をお待ちしております。

(藤原 みどり)